XT1200ZEスーパーテネレでツーリング－１４ ～ＳＷに琵琶湖まで行ってきました3日目とテネレの感想～

バイク乗りの朝は早い・・・

バイク旅行も今日は最終日で帰るだけなので早々に帰って休もうかと思います。

http://tenere-bike.blogspot.jp/2015/09/xt1200ze_27.html
（１日目はこちらです）

http://tenere-bike.blogspot.jp/2015/09/xt1200ze-2.html
（２日目はこちらです）

 

前回載せられなかった宿泊所の写真です。

自分が来た時にはバイクは1台も居なかったのですが朝になったらこんなにあって壮観です。


今日は帰るだけなので早速高速に乗ってそのまま上越へ。

あっと言う間に名立パーキングに到着です。

右のメーターの一番下が走行時間なのですがここで今回最長の1時間28分を記録です。

1時間くらいで休まないと正直疲れてしまいます。

最後はコーヒーを飲んで終了です。

３日間お疲れ様でした！




そしてここからは今回3日間テネレに乗って見ての感想です。

まずは良かったところです

 ①クルーズコントロール。
正直クルーズコントロールがなかったらもっと休憩増えていたと思いますし疲れも全然違ったと思います。
クルコンなければ成立しなかった旅行とも思うくらい助けられました。


②23リッターのガソリンタンク。
重さを引き換えに大容量のガソリンが入るので給油の心配がほとんど無いのも助かりました。
大体後半の3メーターくらいで10リッター以上入っているので（メーター点滅からでも5リッターくらいあると思います）ガソリンがヤバイって思う事はまずなかったです。
休憩がてらに適当に入れても給油しなきゃって思う事は無いですし仮に思っても余裕でスタンドが
あるところまで行けるので安心でした。


③結構良い風防対策
やっぱり風が当たらないのは重要ですね。
でっかいタンクのお陰か特に足に関しては足首さえガードしてれば寒いと感じる事はありません。
（自分の場合は靴下にズボンの裾を入れて風が当たらないようにしています（笑））
テネレになってからヒートテック履かなくていいので楽になりました（トイレとか面倒なんですよねアレ）



良い所もあればダメなところもあります。

①足つき
渋滞オンラインでこの足つきはきつい・・・
そうなると思って低めのシートにしていたのですがそれでもきつい。もっと低くしてくれぇ
（ちなみに自分の身長は１７９ｃｍで股下は分からないけどそんな短いと思えませんが・・・）

②クラッチが重い
これはどこのバイクもだと思うのですが渋滞の時停止じゃなくて徐行するときクラッチ握りながらになると手が痺れてしまいます。

③重量
もういい加減にしてくれって思うくらい重いときがあります。
大地の芸術祭のときもそうでしたが坂道でのＵターンがきつくて諦めてしまうときがあります。

④見た目
最近見てて笑えてくるのでちょっと愛着も沸いてきたかも？って思う見た目。
休憩から帰ってくる時に視界に入るテネレを見て下がるテンションもプライスレス。（テネレ乗りの皆様ごめんなさい）



ただ結果として自分の根性だと今回の旅行はテネレじゃないと厳しかったんじゃないかなと思う場面は多々ありました。

バロンの店長がテネレほど楽なバイクはそう無いって言ってた意味がちょっと分かりました。

最近気になってたＲ１で同じ事が出来るかって言ったら自分だとまず無理、と思うくらいにテネレは楽だと思います。（元々用途が違うと思いますが）

そう考えると他のバイクが、と考える前に今のバイクの良い所を見るのも重要かもしれませんね。

テネレさん３日間ありがとうございました！
（今回の一番気に入った写真と共に）



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